ES 3rd Grade (Basic Course) 要・基礎認定

支援機関と企業で共有する
就労支援の流れ

インテークから準備期、就職活動、人事労務、定着支援まで。
支援機関と企業が「就労までの道のり」を共通の地図で共有し、 現場で回せるレベルまで実務を組み立てるための講座です。

このような方におすすめです

支援機関と企業のどちらの立場でも、「就労までの一連の流れ」を共通の地図で押さえておきたい方に向けた講座です。

就労支援機関のスタッフ

就労移行支援、定着支援、相談支援、自立訓練などで日々利用者の支援にあたっている方。

企業の障害者雇用担当者

人事・労務・管理職など。支援機関側のプロセスを知ることで、採用・定着の判断がスムーズになります。

医療機関のスタッフ

精神科デイケア、病院、クリニックなどで、就労に関わる相談を受ける立場の方。

実務を整理し直したい方

「支援機関の支援」と「企業の現実」の間で悩み、自身の支援実務を基礎から整理したい方。

講座修了後に目指す状態

  • インテーク時に「就労までの道筋」を描きながら話が聞ける
  • 就労準備性を、主観だけでなく客観的な視点でも捉えられる
  • 支援プログラムを「就労につながる設計」で考えられる
  • 地域の支援資源を「誰と何をするか」という地図で理解できる
  • 履歴書・求人票・面接など、就職活動の一連の流れを説明できる
  • 雇用契約・合理的配慮など、人事労務の基本を押さえられる
全10項目 + 補完プログラム

カリキュラム概要

支援機関の支援プロセスを軸に、企業側も理解すべき流れを網羅しています。

1 導入ガイダンス

ES協会のめざす支援像、3級講座のゴールと評価の考え方。

2 ES(就労支援士)の役割とスタンス

支援機関と企業の視点の違い、ジョブコーチとの違い、偏らない立ち位置。

3 就労支援の流れ(フェーズ0~4)

方針づくり・準備期・就職活動期・就労前後。事業所のプロセスを整理します。

4 就労準備性の捉え方

生活リズム・対人関係などの評価視点。主観と客観の組み合わせ方。

5 支援プログラム設計

「就労につながる」プログラムとは。目標設定と振り返り、自事業所の見直し。

6 ハローワーク・関係機関の活用

連携の基本、情報共有、ケース会議。「誰が・いつ・何を」を整理。

7 人事労務と合理的配慮の基本

雇用契約、労働時間、試用期間。支援者が誤解を招かないための基礎知識。

8 地域資源とネットワークづくり

資源の棚卸し、三者連携、「一人で抱え込まない」ための仕組み。

9 就職活動支援

求人票の選び方、応募書類、面接対策。三者それぞれの視点でのマッチング。

10 確認テストと総まとめ

オンライン確認テスト(選択式+ケース設問)、2級以降へのステップ案内。

補完プログラム(任意参加 / 強く推奨)

セルフモニタリング講座

本人の自己理解・自己管理を支える支援の基本

支援プログラム体験講座

利用者の立場で体験し、支援設計のヒントを得る

障害理解講座

特性理解と、職場での困りごと・配慮のイメージ

受講条件のご案内

1. ES協会 会員であること

まだ会員でない方は、登録が必要です。

2. 就労支援士《基礎認定》の取得

無料「基礎編」+「実務編」を経て、確認テストに合格していることが必須です。

受講までの流れ

1

ES協会 会員登録・基礎認定の取得

2

本ページから「就労支援士3級(基礎課程)」に申し込み

3

事前ガイダンス・課題の確認

4

オンライン講座の視聴・ライブ参加

確認テスト合格 → 3級(基礎課程)修了

よくあるご質問

Q. 現場経験が浅くても受講できますか?

A.

はい。就労支援士《基礎認定》を取得されていれば経験年数は問いません。むしろ「これからきちんと実務を身につけたい」という方におすすめです。

Q. 企業担当者ですが、受講するメリットはありますか?

A.

はい。「支援機関がどのようなプロセスで支援しているか」を知ることは、企業側の受け入れや定着管理において非常に有用です。ただし、主なテーマは「支援機関の実務」となります。

Q. 人事労務の内容はどの程度まで扱いますか?

A.

3級では「支援者が誤解を招く説明をしない」ための超入門レベルまでを扱います。本格的な人事労務の実務は、2級以降のテーマとなります。

無料の学びを、「現場で回せる実務」に変える一歩を。

一人の“頑張る支援者”に依存するのではなく、
共通の地図と共通の言葉を持った就労支援士が、現場を支えていくことが重要です。

就労支援士3級 (基礎課程) に申し込む

※お申し込み後、日程・受講方法などの詳細をメールにてご案内します。